国の借金が膨らんだあげく日本国債の格付けが引き下げられ、国内総生産(GDP)世界第2位の座は中国に奪われた。<br />このまま人口減少・少子高齢化が急ピッチで進み、デフレ脱却が遅れれば、日本経済は沈没してしまう。<br />「余命」はあと5年。<br />小手先の対策では日本を再浮上させることはできない。<br />人口問題に対応し、経済を成長させるしかないのだ。<br />震災復興策も含め、人気エコノミストが日本経済の処方箋を提示する!