高峰秀子 人として女優として
170本を超える映画に出演した昭和の大女優、高峰秀子の半世紀にわたる女優人生。
五所平之助や栗島すみ子など、サイレント時代の名監督・名女優たち、田中絹代や山田五十鈴などの名女優、山本嘉次郎や黒澤明など、超一流の映画人たちとの仕事といった、彼女の戦中、戦前の貴重な仕事の経験は、戦後、『二十四の瞳』や『浮雲』などの日本映画史に残る名作へと結実し、彼女自身を不世出の大女優にした。
日本映画の発展と共に歩んだ女優人生を辿る。
日本映画ファン必読の一冊。
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