必敗の対米開戦を決定づけた「空白の一日」、ルーズベルトが日本に仕掛けた「罠」、大杉栄殺害の真犯人、瀬島龍三が握りつぶした極秘電報の中身──。<br />歴史は陰謀に満ちている。<br />あの戦争を中心に、明治以降の重大事件の裏面と人物の命運を検証し、真実を明らかに。<br />