見えない障害や後遺症が誤解を生んでしまう
脊髄を損傷すると、おしっこやウンチの感覚が曖昧になることが多い。
知らない間にもらすことは普通のだと知ることにも時間は必要だった。
こうして見えない後遺症に苦しみながら、工夫をして暮らす人たちは多い。
普通の女性がするお化粧をしたりマニキュアをしていたら、「何よ、あの患者! ちゃらちゃらとお化粧をして、爪まで塗って!」車椅子に乗る人間はお洒落なんかするなよと言われた気がした。
車椅子は歩けない人間にとっては助け舟になる。
その一面、とても不便なものでもある。
場所をとるし、乗り物に乗るのに時間や手間を取る。
人様の手助けも必要となる。
外出をすると、何度「ありがとうございます」を言うことだろうか? そして多くの人は一応私を見る(笑)
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