ヤマケイ文庫 時代別京都を歩く
桓武天皇から光源氏、信長、秀吉、龍馬等々、京都を平安時代から近代まで時代ごとに切り取り、その時代に活躍した24人と京の町を巡る異色のガイド。
世界観光都市ランキング5年連続ベスト10入りを果たすなど、今や世界的にも重要な観光都市・京都。
平安京以来、首都が東京に移るまで都として栄え、その後も歴史や文化の中心的な都市として魅力を今に伝えています。
本書は平安の時代から近代まで、7つの時代に活躍した人物を解説しながら、ゆかりの地歩きを案内する異色のガイドです。
●平安時代:桓武天皇、小野篁、藤原道長●王朝文学:在原業平、小野小町、光源氏●鎌倉・室町:祇王・建礼門院、牛若丸と弁慶、吉田兼好、世阿弥●戦国時代:信長と光秀、豊臣秀吉、千利休●江戸時代:本阿弥光悦、安楽庵策伝、太田垣蓮月●幕末:桂小五郎・坂本龍馬、山南敬介●近代:田辺朔郎、川端康成など、いずれも日本の歴史に名を馳せた24名の人物が登場します。
※本書は1999年発刊「歩く旅シリーズ(歴史・文学)」から人気の一冊を文庫化したものですが、ガイド色が強かった単行本より読み物的な要素を強めつつ写真や地図を網羅、読後は実際に歩いてみたくなる魅力的な内容となりました。
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