ヤマケイ新書 山のリスクセンスを磨く本 遭難の最大の原因はアナタ自身にあった
登山の最大のリスクは自分自身にあった!今までにない切り口で語られる、全く新しい登山のリスクマネジメント。
山岳雑誌『山と溪谷』にて好評連載された「山の‘まさか!’と‘ほんと?’を知る講座『―すぐそこにある山のリスク―』」に書き下ろしを加え、パワーアップでの新書化。
登山届の必要性、リーダーシップ論、山小屋の混雑、ビバーク、クマ問題から道迷いを防ぐ超ズボラテクニックなど。
著者の実体験をベースに、軽妙な文章と具体的な事例を使って、どうやってリスクを回避するか、王道からウラ技まで教えます。
企業における危機管理の専門家が語る、全く新しい山のリスク回避術の登場!<内容紹介>第1章 事前の準備と心構えがモノを言う‘まさか!’の原因は自分の中にある/<登山届>は何のため?/違反したらキップ切っちゃうぞ!/‘ピッ’とタッチすればもう安心?/過ぎたる情報、なお及ばざるがごとし/ああ、カン違い3連発!/コワイはアブない!?/変化めまぐるしきは山とて同じ第2章 こんなときどうする?まずは落ち着くが勝ち!/私はコレで道に迷いました/とどまれない理由/コロんでスベッてああしんど!/かくなる上はビバークだ!/おっかなビックリの避難小屋体験/あの手この手の代替手段/たかが、されどのクマ問題/万事休す、なんて考えたくはないけど第3章 山での人間関係がリスクになるとき鳥だ、飛行機だ、いや、おせっかいマンだ!/‘まだいける’のリスク/なあなあ的リーダーシップ論/なあなあ的メンバーの心得/一人気ままに歩くことの自由と責任/お互いさま精神で山小屋の混雑なんのその/「いいね!」と「拍手!」で天まであがれ第4章 リスクの低減・回避・改善のために[食う・寝る]→[歩く]の原則/遅れてるぅ!と言われないために/皮膚感覚でリスクを察知せよ!/道迷いを防ぐ超ズボラテクニック/困ったときのプライオリティ/‘折れない心’で危機を克服しよう/シニアからのリスクマネジメント的意識改革/できる山ヤはコレでリスクを潰す!
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