岩崎元郎の地球を遠足
世界中の珍しい山域をハイキングした岩崎元郎の記録が書籍化。
中高年登山ブームの火付け役でもあり、NHKテレビ『中高年からの登山学』で一世を風靡した岩崎元郎。
ネパールのアンナプルナ・ダウラギリの展望トレッキングから、ニュージーランンド、カナディアン・ロッキー、アラスカ、ブータン、ラオス、フンザ、イタリア、スイス・アルプスまで。
ゆっくり、のんびりと、それでいてちょっとした「冒険」のある旅の中から印象深い30山を紀行文で紹介します。
■著者紹介岩崎 元郎(いわさき・もとお)1945年、東京生まれ。
1963年、18歳で昭和山岳会に入会。
1970年、山岳同人「蒼山会」を設立、1981年にはヒマラヤのニルギリ南峰に登山隊長として参加。
同年11月、登山教室「無名山塾」を設立、著述や講演を通して、登山者の啓蒙活動に励む。
『沢登りの本』(1983年、白水社)、『登山不適格者』(2003年、NHK出版)など著書多数。
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