きまじめでやさしい弱者のための「独立・起業」読本
///弱者だからこそ、独立・起業の可能性がいっぱい///自らが弱者として弱い立場で生きざるを得ない状況に追い込まれた経験のなかで、不動産会社を起業した経緯を軸に本書はまとめている。
俗に言う弱者とは「LGBT」や「外国人」「障がい者」などであろう。
しかし、そういった人々だけではなく、今は「発達障害」「HSP」などもそれに該当するだろう。
タイトルどおり「きまじめてやさしい弱者」であるがゆえに、組織で長年働くことが難しく、もう少し楽な生き方、いや、その人らしい生き方の提唱として、本書では「独立・起業」をすすめている。
【著者略歴】 阿部浩一(あべ・こういち)1976 年1 月、山口県生まれ。
LGBTs と社会的マイノリティのための不動産会社、合同会社うんすい宅建代表、宅地建物取引士。
定時制高校を卒業後、保育士を志し、専門学校へ進学(中退)。
書店員、保険代理店経営、NGO 団体職員、フリーランスのイベンター、社会福祉法人の職員、NPO に特化したコンサルティング事務所の経営といった職種を経験し、現在に至る。
市民運動やボランティア活動にも数多く参加。
首都圏のNPO 活動を紹介するラジオ番組『東京ラブレター』(FM わぃわぃ・神戸市)では、パーソナリティと番組の制作企画を担当した。
30 年来、シンガーソングライターとしても活動。
楽曲制作や東京・下北沢を中心に演奏活動も行っている。
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