ウルトラ回収率 2019-2020
【合計103コースの‘儲かる激走条件’に加え、巻末ミニデータブックも充実!】本書はJRAで開催されている全競馬場の合計103コースそれぞれの‘買い続ければ儲かる条件’を具体的に示し、それらを集約した一冊です。
難しい表現や指数などは一切使っておらず、馬柱が掲載されている新聞が一枚あれば誰にでもすぐに‘激走候補’の馬を導き出すことが可能です。
シリーズ化されている本書の最大の特徴は、「準々ウルトラ」→「準ウルトラ」→「正ウルトラ」→「超ウルトラ」という合計4段階からなる段階別成績を採用している点。
コースごとに提示している‘激走条件’を一つでもクリアすれば穴馬候補(準々ウルトラ・準ウルトラ)としての資格を得ることになりますが、合計三つある激走条件をすべてクリアすると、「正ウルトラ」や「超ウルトラ」に昇格。
昇格すれば、複勝率や回収率が大幅にアップするため、該当馬は人気如何に関係なく、抜群の信頼度を誇る軸馬へと変貌を遂げるのです。
具体的に、どのような過程を経て激走馬を導き出すのか、前作(ウルトラ回収率2018-2019)に収められていた【福島芝2000m】を例に取り上げて紹介しましょう。
福島芝2000mの激走条件(正ウルトラをクリアするための条件)は「馬番が1番」、且つ「前走の4コーナー通過順が4番手以内」、且つ「前走との間隔が中7週以内」というものなので、まずは馬番が1番の馬が対象馬となります。
この項目、つまり馬番が1番の馬は、この時点で複勝率34.6%、複勝回収率82%の‘準々ウルトラ’該当馬と認定されます。
そしてその馬が、「前走の4コーナー通過順が4番手以内」という2つ目の項目にも当て嵌まっていた場合、その馬は‘準ウルトラ’該当馬となり、各数値も複勝率53.8%、複勝回収率117%と一気にアップします。
そしてさらにその馬が、「前走との間隔が中7週以内」という3つ目の項目にも当て嵌まっていた場合、‘正ウルトラ’該当馬となり、各数値も複勝率72.2%、複勝回収率160%にまで飛躍。
複勝率も回収率も同時に期待できる、激アツの1頭と認定されるのです。
更新中です。しばらくお待ちください。