思いどおりに相手を操るマジシャンの心理テクニック 人はなぜ手品のタネを見抜けないのか
いつのまにかカードが入れ替わっていたり、手の中のコインが増えたり消えたり……。
目を凝らして見ていたはずなのに、どうしてもタネがわからない。
きっと、すごい早業で手を動かしているか、すごく精巧な仕掛けがあるに違いない――。
マジックを見ていると、ついそう思ってしまいます。
でも、そうじゃない。
本当の「マジック(魔法)」は技術や仕掛けにではなく、人間心理にこそあるのです。
「思い込み」「錯覚」「暗示」などの心理テクニックを駆使して、知覚、記憶、感情を揺さぶり、塗り替え、すり替える。
真実を見抜こうとする脳の監視をすり抜けて、相手を思いどおりに操る「本当の秘密」を教えます。
更新中です。しばらくお待ちください。