日本語を書く。
‘うまい文章’など、本を読んだからといって、そうそう書けるものではない。
(中略)そもそも文章を書く目的は何か。
一言でいうなら、書き手が伝えたいことを、正しく相手に伝える(伝わる)。
それに尽きる。
――はじめに より――では、その伝わる文章を書くには?本書は、報告書・レポート、会議メモ、プレゼン、就活など、きちんと伝えたいときに困らない、伝わる文章の書き方のヒントが満載です。
いざというときに慌てない、社会人だけでなく、学生も必読の書です。
【著者プロフィール】寺井 融(てらい・とおる)昭和二十二(一九四七)年、北海道斜里郡小清水町生まれ。
中央大学法学部卒業、日本大学大学院総合社会情報研究科博士前期課程修了。
民社党月刊誌編集部長、同広報局次長、新進党広報企画委員会事務局長、西村真悟衆院議員政策秘書、「産経新聞」記者、「月刊みんよう文化」編集次長、内外ニュース社「世界と日本」編集長などを歴任し、尚美学園大学や中央大学において兼任講師としてジャーナリズム論、新聞・出版論、文章表現論などを担当した。
現在、NPO法人アジア母子福祉協会(AMCWA)監事、政策研究フオーラム『改革者』編集委員、ロングステイ財団『ロングステイ』編集委員、公益財団法人富士社会教育センター政治専科・労働専科客員研究員、一般社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員、よみうり文化センター川越「書く力をつける」講師などを務めるほか、編集者兼ライターとしてコラムやエッセイの執筆、雑誌や書籍の編集、講演と幅広く活動している。
単著として、『拝啓 動労・国労殿』(鷹書房)『ミャンマー百楽旅荘(パラダイスホテル)』(三一書房)『朝まだきのベトナム』(制作同人社)『サンダル履き週末旅行』(竹内書店新社)『裏方物語』(時評社)『民社育ちで、日本が好き』(展転社)『本音でミャンマー』(カナリアコミュニケションズ)共著として、山口洋一アジア母子福祉協会理事長(元ミャンマー大使)との『アウン・サン・スー・チーはミャンマーを救えるか?』(マガジンハウス)ほか、著書著作多数。
中島孝志(なかじま・たかし)東京生まれ。
早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。
PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。
経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家(ペンネームは別)、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等で活躍している。
「原理原則研究会」を東京、大阪、名古屋、博多、出雲、新潟でほぼ毎月開催するほか、「黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部」という投資研究会を都内で主宰。
中島孝志の銘柄研究会はとくに超人気。
講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業で好評を博している。
全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料サイト、大手企業広報誌から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。
著訳書330冊。
ほかに電子書籍100冊。
大臣や経済団体トップなど政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。
読書は年間3000冊ペース。
落語と宝塚歌劇、大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。
日本青年会議所の「TOYP(人間力)大賞」を87年から3年連続受賞の快挙(横浜JC推挙)。
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