新聞記者が教える、なぜブロガーこそ街へ出るべきなのか?地域ブログの書き方。10分で読めるシリーズ
さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度)「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。
【書籍説明】インターネット上では毎日、多くのブログが更新され、幅広い情報を流している。
少々堅い政治、経済から生活のお役立ち情報、スポーツ、趣味の話題など内容もさまざまだ。
そんな中、ブロガーが暮らす地域情報のブログはそれほど見かけない。
地方創生ブームに乗り、移住情報を発信するメディアが続々と登場しているが、地元民しか知らない地域の情報に乏しいのは、現地を歩かずに記事を書いているからだろう。
ブログは若い世代の情報源の一つとして、日常生活の中に定着している。
ブログの世界で地域情報は今、狙い目なのだ。
だが、自宅にこもって手間をかけずに書き上げたブログでは、SEO技術を駆使して検索順位を上げたところで、面白みもなければ、読者の共感も呼ばない。
引用部分以外に中身のない記事では、信頼を得られず、自分を売り込むこともできない。
地元には多数のネタが転がっており、それを紹介することで地域を盛り上がっていく。
今こそブロガーは街へ出かけよう。
【目次】ブログにも横行するお手抜き「コタツ記事」他人の記事のリライトは絶対に厳禁引用ばかりの記事は中身が薄いSEOライティングにこだわり過ぎないように検索エンジンが高品質記事を見分ける時代に現場へ出ることから始めよう狙い目はもっと身近な地域情報ブログのネタは自分の行動範囲で拾う地域に転がっている多様なネタ思いを伝え、地域に育ててもらう狙う読者は地元の人か周辺の人面白いか役に立つかを積み重ねるたびたび登場する名脇役を作ろう地域ジャーナリズムに挑戦してみよう地方議会の監視もブロガーの役割【著者紹介】高田泰(タカダタイ)一九五九年、徳島県生まれ。
関西学院大学卒業。
地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。
二〇一五年から独立し、ウェブニュースサイトなどでフリージャーナリストとして活動している。
徳島県在住。
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