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哲学者の相談室・ちょっと困った友達との付き合い方。絶交するほどじゃないけど悩みの種。10分で読めるシリーズ

さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度)【書籍説明】古今東西の哲学者が集う空想世界へようこそいらっしゃいました。
今回は「ちょっと困った友達との付き合い方」をテーマにお送りしたいと思います。
哲学の世界にも、ちょっと困った人がたくさんいます。
道徳やモラルについて本を書いていながら本人が困った人というのも不思議な話ですが、こういう人が哲学界にはけっこう多いのです(カントとか)。
本書では、そんな哲学者たちのエピソードから、ちょっと困った人たちとの付き合い方を考えていきます。
皆さんの周りにもいるかもしれない、ちょっと困った友達との付き合い方の参考になれば幸いです。
それから、毎度のご注意です。
本書は哲学者の著書をもとにして、あくまでも空想の力で書かれています。
決して各哲学者が本当にこんなことをいったわけではございませんので、そこは誤解のないようにお願いいたします。
面白さを優先してキャラクター設定しておりますが、ライプニッツとかたぶん(というか絶対)こんな人ではなかったと思います(汗)。
ちなみに、今回は人間関係がテーマなので科学的社会主義の思想には触れませんでした。
マルクス主義というと思わず引いてしまう方も多いかと思いますが、純粋に学問的な意味でいうなら、とても納得できる思想です。
機会があればぜひ読んでみてください。
【目次】登場人物紹介イントロダクションヒュームとルソーカントとフィヒテ「悩むこと」の意義結論【著者紹介】大畠美紀(オオハタミキ)猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。
無精者のため友達は少なくがモットー。




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