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話すことが苦手な人におすすめの「ささやかな」会話術。10分で読めるシリーズ

さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度)【書籍説明】知り合いではあるものの、それほど親しくもない人と電車で隣り合わせになったり、会食などで同席したときに、何を話してよいのか困ってしまうことがあります。
話すことがなければ黙っていればよいようなものですが、私は気が小さいので、何か話題を見つけなければと思ってしまうのです。
そんな経験、大なり小なり、みなさんお持ちだと思います。
仕事がからむともっと切実です。
以前、小さな出版社で編集の仕事をしていましたが、月に数本はインタビューをしなければなりませんでした。
編集とか記者とかいう仕事を選ぶような者なら、人と話すことなど苦にならないのでは、と思われがちですが、そんなことはありません。
案外、対人関係が苦手な者も多いのです。
私の場合、人と話すことも、話を聞くこともそれほど嫌いではありませんでしたが、だからこそ、どうすれば相手が面白いことを話してくれるのかについて、若い頃はかなり頭を悩ませました。
「いきなり本題に入るべきか?」「手紙のように、時候の挨拶とか、近況をうかがうところから入るべきか?」いろいろ考えながら取材に向かっても、思惑通りには先方は動いてくれません。
八千字くらいの、かなりボリュームのある原稿にまとめなければいけないのに、まるで会話が進まないまま中途半端に取材を終えて、会社でめちゃめちゃ怒られたことも一度や二度ではありませんでした。
そんな編集者生活の中で、転機になった経験からお話します。
【著者紹介】篁 龍樹(タカムラ リュウジュ)学習院大学法学部卒業後、出版社勤務。
美容、伝統文化関係の雑誌編集長をつとめる。
現在は、美容学校講師等をつとめるかたわら、エッセイ、コラムを執筆中。
また、易を中心とした占いについても長年研究を重ね、実占も行う。
得意な占いは「探し物」。




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