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小説を書く人のための校閲術。あなたの小説がプロレベルに近づく!10分で読めるシリーズ

さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)【書籍説明】小説好きの皆さん、こんにちは!私は文章の間違いを指摘する校閲という仕事をしています。
日々たくさんの文章に触れていると、「読みやすい文章」や「面白い文章」がなんとなくわかってきます。
本書は、そうした「文章のコツ」を皆さんにお届けするという意図で書かれたものです。
書く側もまだまだ勉強中の身ですが、読みやすくわかりやすい小説のツボを一緒に考えていただければ幸いです。
自分が校閲だからいうのではありませんが、文章を見直すという作業はとても大切なものです。
誤字脱字、文章の間違いを防ぐだけではありません。
伏線を張ったり、不自然なシーンを修正したり、読者を脇道に誘い込む仕掛けを施してみたりと、小説の完成度を上げるためにとても有効な手段が校閲なのです。
校閲に必要なのはまず文章力ですが、これはほとんどの人がすでにもっている能力です。
あとはちょっとしたコツで、それに磨きをかければいいのです。
ほんの少しの修正でも、文章の質はかなり上がります。
ストーリーはとても面白いのに、読みにくい……。
そんな印象をもたれないように、文章力を磨いていきましょう。
【目次】・まずは内容を確認・情報は過不足なく・描写力について・時制の使い方・全体をなだらかに・ミステリ小説の校閲・ファンタジー・SF小説の校閲・ホラー小説の校閲【著者紹介】大畠美紀(オオハタミキ)猫と日本語をこよなく愛する40代。
小説は幅広く読むものの、涙腺が弱いので泣ける話は禁止。




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