統合失調症の療養中に家族にしてもらいたかった回復に役立つ7つのこと。
さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)【書籍説明】統合失調症は100人に1人は疾患する病気で、決して珍しくありません。
しかし、精神の病気という理由もあり、まだまだ偏見が強いのが正直な印象です。
私は、26歳の時に統合失調症を患い、治療に専念してきました。
ですから、統合失調症のかたの気持ちが良く分かります。
病気を理解されないと、1人で苦しむことになりますから、この病気は当事者だけではなく、家族の協力がとても大切になります。
私自身、療養中は家族に助けてもらいました。
家族で助け合ったからこそ、治療が上手くいき、こうして社会復帰できたのだと思います。
本書では、私が統合失調症になり、療養中に家族にしてもらって嬉しかったこと、してもらいたかったこと、家族がするべき行動などをまとめてあります。
統合失調症は長い療養が必要になるので、当事者はとても焦っています。
社会と距離を置き、1人でぽつんと治療をしなければならないのは、とても不安です。
本書を参考に、家族の絆を高め合いましょう。
治療の手助けになれば幸いです。
【目次】自堕落に見えるのは、回復の途中一人暮らしの場合、治療はどのように進めれば良いのか?家族と共に治療をする場合の対処法について日々の居場所作りはどうすれば良いのか?社会から孤立しているという感覚を理解してあげようデイケアを利用してみよう!就職はすぐにできない。
焦らずじっくり見守ろう!まとめ スムーズに回復するために家族ができること【著者紹介】内山健太(ウチヤマケンタ)1985年生まれ、新潟県出身。
26歳の時に統合失調症を発症。
治療の一環として文章を書き始め、現在は、フリーのWEBライターとして活動中。
統合失調症、文章術、読書術など、幅広いテーマで執筆をしている。
ダイエットや筋トレなどにも造詣が深い。
WEBライティングという仕事のかたわら小説を執筆している。
更新中です。しばらくお待ちください。