3行からはじめるRPGシナリオの書き方。脱・完成できない病!キャラクター・世界観の作り方とは?20分で読めるシリーズ
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)【書籍説明】同人RPGの九割は完成に至らないと言われています。
それには様々な要因がありますが、大きな壁の一つがシナリオ作りです。
一見、シナリオ作りは楽しそうな作業ですが、意外にも難しいものです。
物語の辻褄が合わず、話がまとまらなくなって書くのが苦痛になってしまったり、目的が不明で迷走してしまったり……シナリオの段階で挫折してしまう人も少なくありません。
著者もなかなか完成させられず悩んだ時期がありました。
そこで本書では、これからシナリオを書いてみたい、書いたことがあるけど投げ出してしまった、そんな人達をシナリオの完成まで導くことを目指しました。
物語の完成に重要なのはズバリ構成です。
指示に従って構成を練るだけで、きっとシナリオの完成に大きく近づくはずです。
また、本書はRPGシナリオに重きを置いていますが、応用次第では他のジャンルのゲームシナリオ、またゲームの枠を超えて小説や漫画などにも活かせるでしょう。
【目次】一章 三行であらすじを作る○基本は三分割から○A-日常から非日常への移り変わりを描く○B-三分割法で『過程』を作る○C-目的が達成されて日常へ帰還する二章 キャラクターが物語を彩る○プレイヤーはキャラクターの行動を見たがっている○メインキャラクターを絞る○サブキャラクターはどこまで掘り下げるか三章 世界観を作る○一言で表せる世界にする○物語を作るのに必要な設定項目四章 苦難と突破が必要五章 物語を面白くするテクニック○意外性の作り方○裏をかけばいいというものではない○おつかいイベントは悪か?○興味を引く企画とは六章 まとめ-シナリオの完成付録-物語制作シート【著者紹介】茶天(サテン)手抜きをして良い物を作るのがモットー。
何でもかんでも簡単さを追究したい性質。
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