統合失調症には居場所作りが大切!居場所がないなら作ってしまおう!10分で読めるシリーズ
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度)【書籍説明】私は統合失調症を患い八年目になります。
既に症状は安定し、薬を服薬している限り、普通の人と同じような生活ができるくらいまで回復しています。
統合失調症は百人に一人が罹患する病気であり、決して珍しくはありません。
しかし、まだまだ偏見も多いようです。
統合失調症になると、治療のために会社や学校を辞めたり、休んだりするケースが増えます。
必然的に居場所が限定化され、それが原因で塞ぎ込んでしまう場合があります。
例え病気になっても、自分が心地いいと思える居場所作りは大切なのです。
私は統合失調症になり、一時期居場所を失っていました。
ですから、病気を患い、居場所がないと感じている人の気持ちがよくわかります。
今回は統合失調症の居場所作りとして、私が利用してきた居場所を紹介しながら、居場所作りの方法を解説します。
自分の居場所があれば、治療はもっと効果的に進みます。
日々の居場所作りに困っているかたは、ぜひ本書を利用してみてください。
【目次】なぜ、治療に居場所が必要なのか?まずは身近な場所で居場所を探そう慣れてきたら少しずつ時間を伸ばそう医療機関を利用するという手もあり一人で自由に過ごしたいかたにおすすめの居場所家から出たくない!そんなときはまとめ 居場所を作って治療を進めよう【著者紹介】内山健太(ウチヤマケンタ)1985年生まれ。
新潟県出身。
26歳のときに統合失調症を発症し、療養期間に入る。
2年間の療養を終え、28歳のときに就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。
現在はフリーランスのWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、「芸能系の情報サイト」の記事を執筆。
また、2018年4月よりシナリオライターの仕事を始め、活動の幅を広げている。
書くことを通し社会復帰を果たし、WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。
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