もしも子どもから「レズビアン・ゲイなんだ」と言われたら 親としてカミングアウトを受け入れる方法論20分で読めるシリーズ
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)【書籍説明】昨今ではLGBTに対する社会の理解がより深まってきました。
そんな中、もし我が子の口から「実はゲイ・レズビアンなんだ」と告白されたらということを考えたことはありませんか?私は女性を愛する女性、つまり「レズビアン」です。
まだ両親にはカミングアウトをしていませんが、職場や友人にはカミングアウトをしています。
カミングアウトを重ねていくごとに、「カミングアウトをうまく受容する人には法則があるのかもしれない」と思い始め、よりカミングアウトをうまく受容するための方法論をLGBT当事者として模索していきました。
この著書では、我が子から「実は同性愛者だ」と言われた時を想定し、親はどうしたらそのことを受け入れて子どものことを応援できるのか、私が見つけ出した方法論について述べていくものです。
【目次】(1)この本の目的(2)そもそも同性愛者ってどんな人?(3)同性愛者がカミングアウトをする意味(4)カミングアウトされた時のことを「見える」化しよう(5)プロセスレコードを書く上で特に大切にしてほしいこと(6)自己一致をさせるには(7)可能であれば誰かにプロセスレコードを見せたほうが良い理由(8)カミングアウトのショックを受容するために目指す過程(9)自分の気持ちが分かった後に襲ってくる絶望(10)第二のカミングアウトの必要性(11)「同性愛者である子どもを受容した親」のその後【著者紹介】風呂巫女(フロミコ)レズビアンとして生活する20代の女性。
小学生の頃に「女が好きかも」と自覚し、それから「もしかしたら私は男なのかもしれない」「私は男も女も好きになれるはずだ」と思いこもうとして一人悩み続ける。
高校生時代、同性愛者の友人を始めて作ったことから「私は女性が好きな女だ。
何も変なことじゃない」と確信し、それからは周囲の友人や職場にカミングアウトして生活している。
両親には未カミングアウト。
現在は大学時代から付き合っていた彼女と事実婚状態。
今ではバイクと女の子とキャンプが好きなうつ病サバイバーの元看護師
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