モノづくり技術者は田舎暮らしで2,000万円貯まる!
【書籍説明】都会でぎりぎりの生活をしているあなたへ物価は都会が高くて田舎が安い、できれば物価の安い田舎で暮らしたいけれど、田舎には仕事がないので難しい、そんな風に考えていませんか? それは単なる思い込みであって、知恵を働かせることで物価の安い地方に住んで高い給与水準を得ることは可能です。
そんな生き方がモノづくり技術者であれば可能になります。
東京都内にある会社に勤めると、都内に位置する事務所や工場で働かなくてはならない、そんな風に思っている方が多いようです。
でも、全国区の会社は東京やその他都心部に本社を構えつつ地方で生産活動をやっている場合が多いのです。
全国区の会社(大手の部類に入りますが、必ずしも東証1部上場の人気企業だけとは限りません)は首都圏か関西もしくは中部に事務所を置いているので給与水準は都心部水準でありつつも、転勤で地方の工場に勤める場合が多々あります。
この場合、地方に住んだからと言って給与水準が地方水準に下がることはありません。
このような視点から仕事を選ぶと、単なる給与水準の高低差だけで考えるよりも金銭的な余裕が生まれます。
ここで言った余裕がある生活は、生涯賃金に換算するとそれなりに大きな額になり、居住先にも依りますが、数千万円のお金を節約することに繋がるのです。
転職でも、新卒就職でも、会社の実態をよく研究して、同じ給与水準でも余裕を持った生活ができる術があることを本書から読み取ってもらえれば幸いです。
【著者紹介】信楽安心院(シガラキアジム)1962年京都市生まれ、1988年同志社大学大学院工学研究科電気工学専攻修了、1997年大阪大学大学院工学研究科電子情報エネルギー工学専攻 博士(工学)学位取得、2005年早稲田大学大学院商学研究科修了(MBA)、総合電機メーカの研究所勤務から転職2回、現在はサラリーマン管理職の傍ら、60歳以降のセカンドキャリアを模索中。
信楽安心院キャリアコンサルティング研究所 所長
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