アドラー心理学とニヒリズムでイジめと戦う ――善く生きるための福音書――20分で読めるシリーズ
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)【書籍説明】高校の頃、私はイジめられていました。
匿名で質問を送受できるインターネットサービスにおいて、特定の人物から誹謗中傷のメッセージを送りつけられていたのです。
なぜそのようなことをされるのか、私には見当もつきませんでした。
さらに、私をイジめの対象にしようという雰囲気はクラス全体に広がり、私は登校するのも苦しい心境に陥ってしまったのです。
そのとき出会ったのが「アドラー心理学」でした。
これは私にイジめと戦う知恵と勇気を与えたのです。
また大学に入学すると、ニーチェの「ニヒリズム」がアドラー心理学に共通するところがあることに気づきました。
そこで本書では、「アドラー心理学」と「ニヒリズム」についてご説明し、その知見からイジめと戦う方法をご紹介します。
また、本書ではアドラー心理学とニヒリズムをご説明するにあたって「善く生きる」ことについても知ることができると思われます。
現在イジめに遭っていて悩んでいる、あるいは人間関係のトラブルに巻き込まれて悩んでいる方は、ぜひ本書を手に取ってお読みになってみてください。
もしあなたがイジめと戦いたいと思っているのならば、本書はきっとあなたの助けになるでしょう。
【著者紹介】津島結武(ツシマムスブ)2020年現在、宮城県の私立大学で心理学と人間学を勉強しています。
主に関心のある分野は臨床心理学、認知心理学、犯罪心理学などの心理学領域です。
一方で、哲学などの人間学領域にも関心をもっています。
また、作家である太宰治、ダン・ブラウンから影響を受けており、小説の執筆を趣味にしています。
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