インコタームズ2020をやさしく解説!貿易現場の基礎知識?EXW/FOB/CIF/DDU/DDP10分で読めるシリーズ
さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)【書籍説明】インコタームズがややこしくてよく分からないと思う方は、結構多いようです。
そもそもインコタームズとは何なのか理解できないし、とにかく分からないことが多いようです。
特に、インコタームズの費用負担と危険負担の範囲は、あまりに複雑です。
ネットで調べても、ビジュアル的にはきれいにまとまっていますが、とても複雑です。
また、参考文献を何冊か見ても、やはり分かりにくいと感じます。
周囲にインコタームズをよく知っている先輩がいたら、教えてもらうのが1番ですが、それもできない場合も多いようです。
本書は、そのようなインコタームズが分からなくて困っている方を対象にして、やさしく解説します。
最後までよろしくおつきあいください。
【目次】1.「FOBなんかで計算してどうする!CIFで計算しなきゃ意味がないだろ!」2.よく使われるインコタームズは何か? 3.輸出の立場からEXW/FOB/CFR/CUF/DDU/DDPを分かりやすく説明する4.輸入の立場からFCA/CPT/CIPを分かりやすく説明する5.FAS/DAF/DES/DEQを少しだけ説明する6.インコタームズ20207.CIFは、売主が運賃と保険料を負担するのに、なぜそれを買主に請求するのか?8.CIFの費用負担は輸入港までなのに、危険負担は輸出港までなのはなぜか?9.FOBよりCIFが得か?【著者紹介】姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)千葉市在住。
元商社勤務。
海外駐在員歴2回。
長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で四百名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
自身の四十年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。
ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
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