技術書のつくり方 本の書き方、企画書作り、出版社探し、執筆ツール、締切、著者宣伝、商業出版の全工程
【書籍説明】人生一度でいいから、本を書いてみたい!と思ったことはないでしょうか?実は私もずっと本を書いてみたいなと思いつつ、どうやって実現すればいいかわかりませんでした。
私がはじめて本を出版したのは2001年のときの話です。
私が25歳の時でした。
もう20年前のことです。
これまで上梓した著書は合計25冊です。
この本も含めると26冊になります。
このうち19冊がコンピュータ書籍と呼ばれる技術書で、残り6冊がエッセイと呼ばれる読み物です。
普段はITエンジニアでもありますので、エッセイに関しても仕事寄りの内容になっています。
この本では、どうすれば本を書くことができるのか、私の20年に渡る執筆経験から余すところなく、ノウハウと経験則を紹介していきます。
本を書くことの世界を知ることで、自分の本を書きたいという夢が叶うことでしょう。
この本を読むことで、夢が叶ったなら、筆者としてうれしく思います。
2021年8月 平田豊【目次】第1章 なぜ本を書くのか?第2章 著書誕生秘話・読者投稿で初掲載・はじめての執筆依頼・ついに来た!書籍執筆依頼・新たな出版社からのオファー・C言語の入門書・入門書ではない本を書きたい・Linuxカーネルの本・重厚なデバイスドライバの本を出したい・苦しみの改訂・初のエッセイ本・第3章 本の製作フロー・企画書をつくる・出版社をさがす・作業のながれ第4章 本の企画・企画書のつくりかた・課題解決・賞味期限・企画書のサンプル・共著は避ける・出版契約・印税交渉・出版形態第5章 著者原稿の作成・執筆期間・執筆期間の短縮化・執筆の方針・ですます調かである調か・ソースコードの分量・執筆に使うツール・断定する言い方第6章 著者校正・何をチェックするか・編集にケチをつけない・第三者への校正依頼第7章 書籍情報の確定・ペンネーム・タイトル・価格・収録物第8章 出版後の対応・SNSでの宣伝・ストアレビューへの対応・正誤表・著者原稿の公開・増刷対応・他出版社からのオファー・改訂・違法コピー対策・知人を出版社に紹介する・出版社との連絡窓口・確定申告・本はどのくらい売れるのか第9章 日々の習慣
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