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ポスドクの心得6か条 将来の不安を減らすために知っておくべきこと。

さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))【書籍説明】今この瞬間も、日本全国の大学で、多くの博士課程の学生が、研究者を目指して日夜研究に励んでいることだろう。
しかし学位を取得しても、皆が皆すぐに、助教などの大学職員になれるわけではない。
そういう人々はほんの一握りの、幸運な存在である。
大抵は、任期が1〜3年程度の「研究員」的な立場、すなわち「ポストドクター(ポスドク)」として、研究活動を行うことになる。
1990年代以降の大学院重点化以来、学位を取ってもポストのない「オーバードクター」は数を減らしたという。
しかし現在は、ポスドク後のポスト不足という、結局のところ元の木阿弥のような問題も起こっている。
ポスドクの苦難は、しばらく絶えることはなさそうである。
本書では、ポスドクの立場にある研究者の皆さんが、今後研究活動を進めるうえで「こうすればポスドク生活をうまく送れるのでは」的な「心得」を、6か条に分けて紹介した。
本書では主に理工系の場合を想定しているものの、基本的な考え方としては、文系の方々にも通じるところがあると思う。
現在まさにポスドクの方々のみならず、これから学位を取ろうとしている学生の方々の、今後の研究活動の助けになれば幸いである。
【目次】第1条 もはや学生ではないと心得よう第2条 与えられた状況で最善を尽くそう第3条 教育の仕事も気に掛けておこう第4条 良い人脈を持つようにしよう第5条 成果がすぐに出ずとも焦らずに第6条 研究だけが人生ではない!【著者紹介】Bowing Man(ボウイングマン)研究者。
専門は地球科学および環境科学。
複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く、さすらいの旅を続けている。
おかげで実にいろいろな状況や人間模様を見られたが、その多くはなかなかシビアなもので、「楽しい思い出」とは言い難いものばかりなのがちょっと問題である。
街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。




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