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ASDのわたしが家族にしてほしかったこと。家族の思い込みでの言動は本人を苦しめる。

さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))【書籍説明】小中学生時代、私は自閉スペクトラム症(以下ASD)の診断を受けていませんでした。
小学生時代は表立った困りごとやトラブルはありませんでしたが、中学生の頃から徐々に生活のしづらさが表に現れていき、高校生の頃にASDと診断されました。
私自身が家族に対してして欲しかったと思うことは、子どもがASDだからに関わらず様々な家族に対して当てはまる部分があるかもしれない、と思います。
信頼関係、家族の認識と現実の差について着目していただきたいです。
当書籍では、私の体験を元にして家族にして欲しかったことをお話できればと思います。
私はASDの特性を理解する時期が遅かったために高校生までで特性に関する表現は少なく、自分で感じていた事実(「対人関係がなんだか苦手」というように)を中心に、保育園時代から高校を卒業するまでの出来事に沿いながらお伝えできればと思います。
少しでも家族との関わり合いの参考になったのならば幸いです。
【目次】1:誕生〜保育園1-1:私1-2:家族1-3:保育園1-4:家族にして欲しかったこと2:小学生2-1:私2-2:家族2-3:友達2-4:学校2-5:家族にして欲しかったこと3:中学生3-1:私3-2:学校3-3:家庭3-4:家族にして欲しかったこと4:高校生4-1:私4-2:友人関係4-3:学校4-4:家族4-5:家族にして欲しかったこと5:高校卒業後の話【著者紹介】きなりいろ(キナリイロ)1999年生まれ。
全日制高校休学中にASDの診断を受ける。
高校も大学も通信教育が向いているタイプ。
福祉を学んだり、漫画制作したりしながら生き方を模索中。




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