潰瘍性大腸炎の私が家族にしてほしかったこと、してもらって助かったこと。
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))【書籍説明】私は28歳のときに潰瘍性大腸炎と診断されました。
それまで当たり前だったことが、当たり前ではなくなりました。
そのとき、家族が私にしてくれたこと、してほしかったことがあります。
病気だという事実を知らなければ、見た目で判断することは難しいです。
表面に出る症状はありません。
何が辛いのか、どうしてほしいのか、本人にしか分かりません。
どう伝えればいいのか、どうすれば分かってもらえるのか、たくさん考えてきました。
実際に私が体験したことをもとに、潰瘍性大腸炎という病気のことを少しでも理解してもらいたいのです。
本書を通して、もっとも身近である家族という存在に、知っておいてほしいことをお伝えできればと思います。
【目次】・本書の使い方・本書の構成・一部 病気の発覚と闘病生活・初期症状とその対応・遅すぎた行動・想定していなかった事態・診断結果・入院生活・その後・二部 病気が判明したときの心境とその変化・初めて聞いた病名・何も考えられない・徐々に・光明・三部 潰瘍性大腸炎とは・特徴・国の指定難病・治療法・食事制限・日常生活・四部 周囲の反応・「大丈夫」という言葉・伝わらないもどかしさ・五部 仕事での対応・社会復帰・気の緩み・新しい環境での仕事の難しさ・店長の一言・六部 弟の存在・弟のお店で働くことに・病気の特徴・七部 弟にしてほしかったこと・大きな壁・許容範囲を超える・再入院・変化・救われた気持ち・八部 母にしてほしかったこと・実家での生活・食事・他の人には分からない・九部 家族に感謝していること・すぐに駆け付けてくれた母・保険・やってみないと分からなかった仕事・家族への感謝【著者紹介】イイマ トモキ28歳のときに潰瘍性大腸炎を発症。
現在44歳。
病気と闘いながら日々奮闘中。
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