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どうして、私なの?髄膜腫になり、てんかん発作も併発するようになったけど人生を謳歌しています!

さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))【書籍説明】髄膜腫(ずいまくしゅ)は、脳腫瘍です。
脳腫瘍のうち20%以上を占め、最も発生する確率が高いです。
私は、23歳の時に髄膜腫を発症しました。
髄膜腫という病気により、症候性てんかんの発作を起こすことも多くなってきました。
よって、精神障害者保健福祉手帳を取得しています。
てんかんの症状や精神障害者保健福祉手帳についてもお話させていただきたいです。
脳腫瘍が私の頭の中にあることが分かったとき、「神様は、どうして私を脳腫瘍(髄膜腫)の患者として選んだの?」と運命を本気で呪いました。
あれから20数年が経ちましたが、私は現在でも、まあまあ元気に生活しています。
10年前には結婚をし、夫婦で仲良く暮らしています。
こんな私を奥さんに選んで結婚してくれた夫にはとても感謝しています。
そして、現在の私の役目は夫を支えることだと思っています。
本書では、脳腫瘍やがんなどの大病で苦しむ方、そのご家族さまへ、私のような大きな病気をしている人間もいるけれど、「人生はなんとかなるよ」というメッセージを伝えていきたくて執筆しました。
私が考える「生きていくこと」について、一緒に考えていただけると嬉しいです。
【目次】第一部一章 髄膜腫とはどんな病気なの?二章 関ジャニのメンバーの一人も髄膜腫の摘出手術を受けていた三章 右目の異常でまず受診四章 脳血管造影検査のあと、不安でいっぱい脳神経外科の大手術五章 救急車で運ばれて、4回目、5回目の手術を受けることに六章 家族の支えがあったから七章 社会福祉士(ソーシャルワーカー)としてデビュー八章 結婚しました第二部一章 てんかん発作とおねしょの関係二章 てんかん発作時の恐怖体験三章 てんかん発作の治療法四章 てんかん発作が起こりやすい要因五章 てんかん発作による精神障害者保健福祉手帳を取得するまで六章 精神障害者保健福祉手帳を取得してからのメリット七章 ヘルプマークについて




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