統合失調症の当事者目線の読書術 治療に役立った本、元気と希望をくれた本、いつも本が助けてくれた。
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))【書籍説明】数ある本の中から本書を手に取っていただきありがとうございます。
病を患っていると本を読むのが難しい時があります。
以前は本を読むのが好きだったのに本が嫌いになってしまった経験もあるかと思います。
そんな方に向けて読書へのモチベーションが高まるように私の経験談が書いてあります。
決して自慢をするわけではありませんが、私は読書から得た知識のおかげで2002年に発症した統合失調症が約20年の歳月をかけて寛解いたしました。
ただ残念ながら現在も症状は少し残留しております。
おそらく主治医が寛解と意見書に書いてくださったのは、「症状と折り合いをつけていきなさい」という意味で書いていただいたのかなと思っています。
皆さんにも楽しみながら読書をしていただいて、生活に役立てていただきたいです。
本書を読んでいただき本が好きになっていただけたら、私としてはこの上ない幸せです。
【目次抜粋】本書の使い方1部 本との出会い一章 高校教師からの言葉二章 言われてから初めての本三章 図書館2部 本の選び方・読み方一章 本の選び方二章 本の読み方3部 本はコミュニケーションツール4部 思い出の本3選一章 「心の病は脳の傷」二章 中井久夫と考える患者シリーズ三章 負けたら終わりじゃない、やめたら終わりだ5部 今も持っているハウツー本 3選一章 元気回復行動プランWRAP二章 アサーション入門三章 マイナス思考と上手につきあう 認知療法6部 統合失調症がやってきた一章 同じ病名加賀谷さんと三重県出身の松本さん二章 本を読み終わったタイミングで講演会三章 お笑い芸人さんでも…7部 読書の効果一章 回復の目安になる二章 頭がよくなる8部 学校の勉強一章 諦めないでください二章 私がやっていた勉強法9部 「モチモチの木」一章 小学3年生の時についたあだ名「まめた」二章 いつもは頭に入ってこないが…10部 いじめについて一章 加害者になるより被害者のほうがマシ二章 いじめは誰も得をしない三章 ちょっと待って!その逃げ方はダメ
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