ASDのわたしから見た「安全な趣味」と「危険な趣味」いい趣味で元気になる。
さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))【書籍説明】あなたの趣味は何でしょうか。
「リズムゲームが好き」「絵を描くことが好き」「好きな作品を味わっている時が1番落ち着く」などなど、色々なものがあると思います。
週に1度ぐらいのペースで楽しんでいる人、毎日楽しんでいたり、それについて考えている人など程度もさまざまでしょう。
私にも趣味がいくつかあります。
主にイラストや漫画を描くなどの創作活動、散歩です。
保育園児の頃〜小学生の頃は、人見知りやうまく発語ができないということもあり、自分の世界を広げて表現する、ということは生活に欠かせない習慣の1つになっていました。
それは、今でも変わらず、作品として完成させ、作品投稿サイトへアップロードしたり、即売会などのイベントに参加したりして楽しんでいます。
一方で、自分の中だけで物語や世界が完結していた頃とは違う悩みも生まれました。
自分の作品の価値を他人の評価に依存してしまったり、劣等感を抱えたり…などです。
趣味の「安全性・危険性」を、一般的な広い視点、ASD当事者としての視点を含めてお話していけたらと思います。
少しでも、趣味との付き合い方の参考になれば幸いです。
【目次抜粋】1:趣味はどんなものがある?1-1:表現/ものづくり1-2:味わう/遊ぶ1-3:インドア/アウトドア系1-4:自分磨き系1-5:他者との関わり1-6:誰かとつながるか?2:安全な趣味と危険な趣味2-1:制御できる状態にあるか?2-2:視野が狭くなっていないか?2-3:自分なりの軸は持てている?3:趣味とうまく付き合っていくためには?3-1:どのようなリスクがある?3-2:自分の特性は?3-3:環境は?3-4:まとめ【著者紹介】きなりいろ(キナリイロ)1999年生まれのASD当事者。
趣味は漫画制作と散歩。
好きな緑系の色は草色、萌黄、灰緑。
好きなことを学んだり、作ったり、触れたりしながら、自分なりの生き方を模索中。
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