双極性障害II型のあなたへ 軽躁状態で作る「怖いスケジュール」から自分を守る方法。
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))【書籍説明】物事には優先順位というものがある。
もちろん自分の中にも優先すべきことはあるだろう。
どうしてもやりたいことをやろうとするのは、ごく普通のことだ。
だが逆に考えればやらないことを決めた方が楽、ということもある。
何をすべきかではなく、何をしないかを決めることで気持ちが落ち着くこともあるのだ。
生きているとストレスは必ず生じるものである。
それを完全に排除することはほぼ不可能だ。
だが自分である程度まで減らすことは可能だと私は考えている。
その中のひとつの方法として、これをしない、という決まりごとを作るのはとても有効な手段だ。
自分にとって過密なスケジュールではないか。
タスクを積み過ぎていないか。
どこで力を抜けば効率が上がるのか。
また、どうすれば気分が落ち着くのか。
それらは一旦、全てを棚上げして第三者の視点で見つめ直さなければ判らないことだ。
特に追い詰められている時ほど、判りにくくなっているだろう。
もちろん双極性障害II型でなくても、やらなくていいことを決めた方がいい場合はある。
だが双極性障害II型で浮き沈みの激しさに苦労している人は、それを決めることで生きやすくなる。
この本がその一助になるなら幸いである。
【目次】双極性障害II型の特徴やりたいことと、やらなければならないことスケジュールの怖さやりたいのにできないできないことは無理しない前を向いて歩こう反省と後悔は違うSNSとネットサーフィン考え方と注意すること日頃の生活、トラブル処理適度に力を抜いた先
更新中です。しばらくお待ちください。