スタジアムの宙にしあわせの歌が響く街?スポーツでこの国を変えるために?
Jリーグの名物企画屋が放つ異色ビジネス論。
Jリーグの順位でも、毎年上位争いを繰り広げる川崎フロンターレ。
サッカーでの好成績に加えて、地域密着度、観客の満足度が群を抜いて高いことで評判です。
Jリーグの調査によると、直近では、「ホームタウンで大きな貢献をしているクラブ」で6年連続して第1位となっています。
そのひとつが、ホームゲーム開催時に行われるイベントなどの企画の数々です。
話題に事欠かないクラブのプロモーションは、本書の著者によるもの。
前作「僕がバナナを売って算数ドリルを作るワケ」出版後、異業種からの講演依頼が殺到するほど。
今年の7月3日の行われた高田スマイルフェス。
がれきの山を整備したグラウンドで、Jリーグの試合がはじめて行われました。
また、8月にはこれもJリーグでは異例の、ISS(国際宇宙ステーション)との生交信が行われます。
異業種に話を持ちかけ、全く前例のない企画を次々に実現させていく著者が、その実現方法を包み隠さず披露。
社長でもなく、専門的な資格を持つわけでもない、一サラリーマンの著者。
ただし、その仕事術には課題解決、企画実現のヒントが散りばめられています。
業種を問わず、仕事で悩む人にオススメします。
【ご注意】※この作品は一部カラー画像が含まれております。
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