発達が気になる子の「できる」を増やすからだ遊び 入学前からはじめよう
小学校生活に必要なのは「器用な体」です。
体が不器用だと、成績も伸びません!昇降口で靴を脱ぎ履きしたり、荷物を持って歩いたり、20分間で給食を食べなくてはならなかったりと、小学校生活は、家庭生活とは違う動作の連続です。
学習面でも、黒板を見ながらノートに文字を書いたり、道具を使って数をかぞえたりなど、まず必要とされるのは、動作です。
本書では、小学校の、教科学習も含む12のシーンで、求められる動作と子どもの課題を発見、解決する遊びを提案します。
本文の例生活シーン:着替え求められる動作:狭いスペースで、限られた時間に立ったまま着替えるチェックリスト:□立って着替えられない□長袖を着られない□ボタンを上手にかけられない□ズボンを上手にはけない□(シャツの)背部がはみ出る解決:「着替え」の「できる」を増やす遊びよりかかりの術/おしりで歩こう/はらまき遊び/釣ってみよう/ボタンがけ絵本/何本通せるかな?/ファスナーオープン/バンドを引っぱろう【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
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