老い、孤独、そして独立――すべてを語る。<br />天才・たけしが「老い」と「孤独」をテーマに男の生き方について語る。<br />世間に迎合せず生きるための「さみしさ」との付き合い方とは。<br />自らの独立騒動や、大杉漣氏、松方弘樹氏、漫画家・さくらももこさんなど友の死についても深く語る。<br />「ニッポン社会も、老化が止まらない」の章では、小学館新書の前作『テレビじゃ言えない』同様のタブーなき社会事象も展開。<br />高齢化社会の欺瞞と矛盾をえぐり出す。<br />