暴君?新左翼・松崎明に支配されたJR秘史?
暴君に支配された「平成JR秘史」。
2018年春、JR東労組から3万3000人の組合員が一挙に脱退した。
同労組の組合員はあっという間に3分の1に激減し、崩壊の危機に追い込まれてしまった。
いったい、何が起こったのか――。
かつての動労、JR東労組委員長にして革マル派の実質的な指導者と見られる労働運動家・松崎明の死から8年。
JR東日本が、「JRの妖怪」と呼ばれたこの男の‘呪縛’から、ようやく「解放される日」を迎えたのか。
この作品は国鉄民営化に「コペルニクス的転換」といわれる方針転換により全面的に協力し、JR発足後は組合にシンパを浸透させて巨大な影響力を持った男・松崎明の評伝であり、複雑怪奇な平成裏面史の封印を解く画期的ノンフィクションである。
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