釜石鵜住居復興スタジアム
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復興とラグビーの象徴、釜石スタジアム。
かつて‘北の鉄人’と呼ばれラグビー日本一に7年連続で輝いた新日鉄釜石ラグビー部。
そのラグビー部のホームタウン・岩手県釜石市がラグビーの聖地のひとつにあげられるのは、地域あげてのラグビータウンであるからだ。
しかしこの地も東日本大震災によって壊滅的な被害を受けた。
その被害から立ち上がってきた象徴として、この7月に完成する「釜石鵜住居復興スタジアム」がある。
9月から開幕するラグビーワールドカップの試合会場としても使用されるこのスタジアムが持つ意味を後世にも残していきたい、そんな地元の方々の思いも掲載し、美しい写真と、復興に関わった人々の証言も含め一冊にまとめる。
たんなるスタジアム紹介本ではなく、ラグビーを愛する人たち、自分の故郷を愛する人たち、そして震災を風化させずに心に刻んで生きていきたい人たちの思いも詰め込んだ。
スタジアムに訪れた世界中の方々にこの思いをお伝えしたく、日英のバイリンガルでお届けします。
※この作品はカラーが含まれます。
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