どうせ社会は変えられないなんてだれが言った? 〜ベーシックサービスという革命〜
貯蓄ゼロでも不安ゼロな社会は実現できる!著者は、2018年、「医療、介護、教育、障がい者福祉のすべてが無償。
貯蓄ゼロでも不安ゼロな社会」を実現するための方法<ベーシックサービス>を発表。
消費税増税の必要性に切り込み、賛否両論を巻き起こしました。
本書はその入門書にして決定版。
なぜ忌み嫌われる「消費税増税」が「格差なき社会」につながるのかを、軽やかにひもといていきます。
本書には、「社会」という言葉が294件も出てきます。
著者は本気で、税の使い道を通じ、社会を語ろう、社会を変えよう、身近を革命しよう、と私たちに迫ります。
「人口減少、高齢化、経済の長期停滞、まさに『縮減の世紀』がはじまりました。
のぞましい社会を語りあうのは、いまです。
いまなら間にあいます。
これは、知的遊戯ではありません。
僕たちの自由を守るための『静かな闘い』です」……東大を出て大学教授になった’勝ち組’(らしき)著者が、なぜこんな無骨なまでに熱く語るのでしょうか? ベーシックサービス理論とふかく結びつく、著者の壮絶な過去もあますところなく語られます。
著者渾身の静かな、しかし胸熱の闘いに、ぜひあなたも加わってください。
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