ストレス解消の超正攻法 理想の体調を手に入れる運動法
ストレス社会といわれる現代で、正しいストレス解消法を知っている人はどれくらいいるでしょうか。
「お酒を飲む」「カラオケで歌う」「ゴルフをする」「買い物に行く」など、さまざまなストレス解消法がありますが、多くの人が誤解しているのは、自分の好きなことがストレス解消法だと思っていることです。
実は、好きなことをしているのに、ストレスを解消できていないケースは多いです。
「ゴルフをしても良いショットが打てず、余計にイライラした」「早起きをして釣りに行ったのに、一匹も釣れずに疲れだけが残った」「お酒を飲み過ぎてしまい、二日酔いで具合が悪くなった」「甘いものを食べて体重が増えてしまい、自分のことが嫌になった」という人もいます。
私はインストラクターとして述べ1万件以上の健康指導をしてきましたが、ストレスから過食をしてしまったり、睡眠不足、生活リズムの乱れ、自律神経の乱れに悩んでいる人をたくさん見てきました。
そこで、本書では、皆さんがおそらく知らない、ストレス解消の正攻法をお伝えします。
そのポイントは、「呼吸」です。
まずは、呼吸法で体を力みから解放させ、次にリラクゼーションで自律神経を整え、体を動かす準備ができた状態でエクササイズを行う流れが重要なのです。
一番効果的な、呼吸法やリラクゼーション、エクササイズは本書で余すこと無くお伝えします。
このストレス社会で生きていく上で、心と体を自ら整えるというスキルは普遍的な価値のあるものとなります。
ぜひ、このストレス解消法を取り入れて、仕事のパフォーマンスを上げ、生活の質を高めましょう。
【目次】第1章 体調が悪いのは、ストレスが原因!第2章 間違えると逆効果! ストレス解消の注意点第3章 仕事のストレスを解消する呼吸法3種目第4章 ストレス解消におすすめのリラクゼーション第5章 今日からできるストレス解消エクササイズ【著者プロフィール】著者:武内教宜メンタルフィットネストレーナー15歳の時に運動部のパワハラや体罰がきっかけでパニック障害になる。
電車に乗るとお腹が痛くなったり(過敏性腸症候群)、自傷行為も行うような状態になり、外出することや人との接触を避けるようになる。
21歳の時に自身のリハビリも兼ねてスポーツクラブでアルバイトを始める。
日常に運動を取り入れることで健康状態が良くなっていくことを実感する。
運動を始めて3年ほどで自律神経が整い、パニック障害を克服。
健康を取り戻した後は、パーソナルトレーナーとして社会復帰し、クライアントへの運動指導を行なう。
延べ10000件の指導実績の中で、ジムに通う人の中にもストレスを抱えている人が多いことを知り、メンタルフィットネストレーナーの資格を取得。
現在はストレスケアと運動を組み合わせたメンタルフィットネスを提供している。
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