ゴールドシップ
豪快な末脚と無尽蔵のスタミナ。
規格外のレースでファンの度肝を抜いたかと思えば、予想だにしない惨敗を喫する。
強さと脆さが同居し、ファンを魅了してやまなかったゴールドシップ。
探し、見つけ、守り、紡いできた血の意味と、積み重ねられた半世紀もの「時」が結実し、花開くまでのドラマ。
【内容】第1章 引退の日/第2章 初めての種牡馬展示会/第3章 種牡馬としてのゴールドシップ/第4章 産駒の誕生/第5章 種牡馬2年目を迎えて/第6章 札幌競馬場でのお披露目/第7章 産駒たちの公開調教【著者】山口県出身。
北海道大学文学部国文科専攻を卒業後、株式会社リクルートに入社。
1996年に同社を退社したのち、執筆活動を始める。
同年、「優駿エッセイ賞」を受賞。
著書『遙かなる馬産地の記憶』(主婦の友社)、『ウイニング・チケット』(原作、講談社)など。
電子書籍『ミスター・ジャパンカップと呼ばれた男』『競馬 衝撃の敗戦列伝(1)(2)』『ウオッカvsダイワスカーレット』『JRAディープ・インサイド』『超サバイバル時代の馬産地ビジネス』など。
競馬関連の著作について業界の内外を問わず高い評価を得ている。
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