英語ネイティブと話したい「7つの話題」
「異文化文化コミュニケーション」「アメリカ人への素朴な疑問」「ダリちゃんが日本人に伝えたいこと」……。
英会話に欠かせない頻出単語やイディオムを付け加え、日本人として著者の「考え」や「感想」を添えました。
ネイティブとの会話で話題がなくなってピンチになったとき、役に立つこと請け合い。
会話が止まった時は「これ」を言え!【内容】ダリちゃん、なんでビール入れてくれないの?(Why will you not pour beer into my glass?)◆まだ、ダイエットしてるの?(Are you still struggling to lose weight?)◆アメリカにも花粉症ってあるの?(Do Americans suffer from kafun-syou?)◆ねえ、イースターって何?(What’s Easter?)◆ダリちゃん、天使ってどう思う?(Do you believe in angels?)◆「ユーノー」の連発ってどうよ?(Why some Americans say ’you know’ so much?)◆日本人の英語ってどうよ?(Do you have any criticisms of Japanese English?)【著者】稲庭武文(いなにわ・たけふみ)大学卒業後、地方に左遷されて早5年。
このままでは一生、田舎暮らしになると危機感を覚えたため、いいかげん大学に戻らせてほしいと教授に頼み込む。
教授曰く「え、君、大学に帰りたいの? ず〜と田舎にいたいのかなーと思ってた」と。
大学に帰って安月給でこき使われるのもしゃくなので、そのまま大学院に入学。
ところが大学院では、テーマも与えられず、指導教官に「放置プレイ」されて早1年。
悶々とした日々を送る中、下町のある沖縄料理店のカウンターで一人、古酒(くーす)を飲んでいたところ、たまたまビジネスパートナーの日本人と商談をしていたダリちゃんを見つけ、酒の勢いで話しかける。
それがダリちゃんとの付き合いの始まり。
英語が好きな日本人。
◆Sebastian Dali(ダリちゃん)アメリカ生まれ。
アメリカの大学院を終了後、ふとしたきっかけから、ビジネス目的で来日。
当時、日本語はまったく分からなかったが、現在では日常会話には滅多に苦労することはない。
日本では、大学の英語の非常勤講師や、日本人の大人向けの英会話教師をするかたわら、在日米国人の様々な支援も精力的に行っている。
日本をこよなく愛する米国人である。
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