LowBEAT
今号の大特集では、いまやアンティーク業界においても見逃せない存在となってきた‘70年代モデル’にスポットを当てました。
なかには、‘70年代モデルはアンティークと見なされない’というご意見があるかもしれませんが、近年の70年代リバイバルブームが示すとおり、この時代特有の独特なデザインが世界的にも再評価されたいま、『LowBEAT』ならではの視点で、この時代特有のデザインを再考しています。
また特集では‘スペースエイジ’、‘モータースポーツ’、‘カラー文字盤’、‘ラグジュアリースポーツ’、‘デジタル’の五つのカテゴリーに分けて、それぞれのデザイン特徴や時代背景などにも迫っていきます。
さらに今号は、もうひとつの柱としてロレックスのGMTマスターを取り上げています。
1955年に発表されたファーストモデルからGMTマスターIIを含む5桁レファレンスまで、歴代モデルの変遷だけでなく、相場感や購入のポイントまでを解説しています。
また、今号では読者からの要望も多くいただいていた懐中時計の中特集も。
「はじめての懐中時計」と題して、国別で購入のポイントを解説しています。
もちろん『国産腕時計』増補版の執筆者で知られる本田義彦氏による「JAPAN WATCH 再考」や「Dr.川瀬のメンテナンス道」など、連載コラムも見逃し厳禁な充実した内容となっています。
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