貯金1000万円以下でも老後は暮らせる!
日本人は、「老後の不安」にめっぽう弱い。
よく言われるのが、「ゆとりある老後を送るには、年金以外に合計3000万円の自己資金が必要」という話。
この金額をなんとか定年までに貯めようと、誰もが四苦八苦しているのが日本の現状では……。
しかし、そもそもそんな潤沢な資金を用意している高齢者など、ほとんどいないのが実態だ。
諸外国でもそんな例はほとんどない。
実際には、もっと少ない老後資金、たとえば1000万円以下だって、十分老後を暮らせるはずだ! この点に特化して、50歳からの老後準備世代に求められるマネープランを、著名ファイナンシャルプランナーの畠中雅子氏と、協力の村井英一氏のふたりが解説する1冊。
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