偉人メシ伝 「天才」は何を食べて「成功」したのか?
贅沢三昧、食べすぎ、ゲテモノ食い、好き嫌い、味オンチ、潔癖、健康オタク……歴史に残る「偉業」を支えた、スゴい人たちの奇妙キテレツな食生活を紹介![科学者]ダーウィン、大学の授業をサボって森でカブトムシを食べる[音楽家]ベートーヴェン、一杯のコーヒーのためにいちいち豆を厳選[文豪]夏目漱石、お菓子を求めて家の中をウロウロ……[政治家]ソクラテス、理想の食事を「豚の餌」と言われる[画家]ダリ、オリーブオイルを愛しすぎて、自分の体にもかける本書は、古今東西、様々な分野で活躍した「偉人」たちの食にまつわるエピソードを集めて紹介しています。
政治、科学、文学、絵画、映画、漫画、江戸文化……様々な時代、分野で活躍していた「天才」たちは一体何を食べていたのか? どんな食習慣を持っていたのか? 彼らの食卓にスポットライトをあてることで、食の価値観のみならず、知られざる人生観や密かなこだわりに迫ります。
また、彼らの食事を掘り下げていくことで、食の歴史や文化を理解することができるでしょう。
食を通して偉人を知り、偉人を通して食文化を知る――。
そんな、お得な一冊です。
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