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日本一わかりやすい海外M&A入門

「お勉強」はこの一冊で十分、あとは実践あるのみ。
日本の中小企業の海外M&Aを大成功に導こう!◆中小企業であっても海外への進出、そのために現地企業の買収を試みることが当り前の経営戦略になっています。
売手と買手のマッチングさえできれば、あとは当事者間の交渉でなんとかなる国内M&Aと異なり、海外M&Aではさまざまなリスクをコントロールするために、どうしても専門家の力を借りなければなりません。
そして、法務・税務・会計・金融の専門家が書いた海外M&Aの本は、各分野の専門知識を網羅したものになります。
◆これに対し、本書は海外M&Aを実践する当事者の立場に立っています。
当事者は各分野の専門家である必要はありませんが、専門家を使うための知識を身につける必要があります。
本書を2?3時間で通読すれば、海外M&Aの全体的な流れをイメージすることができます。
また、フィナンシャル・アドバイザーへのフィーの払い方など専門家を使う際の注意点、株式譲渡契約締結の際に気をつけないと買収後に発現しうるリスクなど、当事者が陥りがちな隠れたワナについて紹介しています。
◆金融機関職員は、取引先の中小企業に対し、その経営戦略に合致したターゲット企業を紹介したり、実際に検討中の海外M&A案件のリスクを指摘してあげることができれば、信頼を獲得して将来の取引につなげることができます。
本書は、海外でターゲット企業を探すための実践的な手法を紹介しています。
また、マスコミで報道されることが多い大企業のディールだけではなく、著者が40年の実務経験のなかで直面した中小企業の海外M&Aにおけるリスク事例を豊富に紹介しています。
したがって、本書は金融機関の職員向けの研修教材としても最適です。




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