日本最高峰のバスケ学 桜花流・上達論
中高生プレーヤーに伝えたい! 日本最高峰のバスケット上達論。
全国優勝60回以上、大神雄子や渡嘉敷来夢など世界で活躍するプレーヤーを育てた名将が語る「勝利の条件」。
「桜花流・バスケIQが高まる方法」「バスケで子どもがぐんぐん伸びる方法」「練習や戦略の組み立て方」等々、プレーヤー・指導者のスキルや考え方を一段も二段も進化させる上達論が満載。
リアルな学生バスケの現場がわかり、読むだけでも楽しめる一冊。
「華」「センス」「コツ」――。
置き換えることが無意味だと理解しつつ、その理論化、具体化をつい求めてしまう。
スポーツに鑑賞という「見る」楽しみがある以上、選手は「勝つ」ことと同時に「見せる(魅せる)」ことも必要である。
見て楽しんでもらうことで、スポーツのクオリティーも選手のクオリティーも向上する。
勝つためにはありとあらゆる工夫をするが、やはり爽やかでありたい。
勝ちをつかみ取るにはたくましさも必要だ。
見て楽しみ、見られて励みとなるからには、華やかでもあってほしい。
それが桜花学園の部旗にも記されたキャッチフレーズにつながる。
「爽やかに、たくましく、そして華麗に!」(本文より)
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