バブル前夜(週刊エコノミストebooks)
一時、米国の金利上昇に驚いた市場だが、落ち着きを取り戻すと、日米の株価が再び上がり始めた。
強力な財政出動と金融緩和政策に加えて、企業業績の改善期待が背景にある。
特に米国では、新型コロナウイルスのワクチン接種が想定以上に早く、経済の正常化への期待も大きい。
米国の力強い景気回復は外需依存度の高い日本にとって、追い風だ。
円安も加わり、日本株への注目度が高まっている。
※2021年4月20日号の特集「バブル前夜」を電子書籍にしたものです。
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