ワードをInDesignに読み込む最良の方法ー試論[文字組編] せせらぎ出版刊
最近、出版・印刷物の原稿がほとんどMSワードで入稿されるようになってきた。
そのワード原稿には、文字データのみならず、写真、図、表が含まれていることが多い。
また文字データについても「ルビ」「傍点」アンダーライン」「上付き文字・下付き文字」「斜体」「太字」「脚注」など、ワードの多彩な機能が使われ、それらが組版指定を兼ねていることも多い。
これらをふまえ、インデザインのワード読み込み機能でどこまで対応できるか、対応できない部分の対応はどうすればいいか、徹底的に検証してみた。
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