絆 なお強く―別離の苦難を乗り越えて
北朝鮮による日本人拉致で失踪した地村保志さんの生存を信じて、24年間待ち続けた父親・保さんの執念と行動力を綴ったドキュメンタリー。
北陸の町で暮らしていた家族4人の平凡な生活が、ある日、突然破壊した。
息子保志の失踪後間もなく、母親は心痛のあまり倒れてしまう。
父親の地村保は、妻の介護に明け暮れながらも仕事を続け、同時に息子の消息と救出を求めて、思いつく限りの行動をとってきた。
一徹な父親のあくなき執念、それは24年間にも及ぶ、壮絶な闘いの日々でもあった。
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