伊藤公一のバセドウ病と診断されたときにまず読む本(名医の最新治療)
バセドウ病は、自分自身の体を攻撃する抗体をつくる自己免疫疾患のひとつ。
原因はわかっていないが、遺伝的な要素が関係しているとされている。
一度罹患すると根治はむずかしいものの、血液中の過剰な甲状腺ホルモンのコントロールにより、ふつうの生活を送ることは可能になる。
本書では、バセドウ病の検査、診断、治療について、「バセドウ病と診断されてすぐに知りたいこと」を詳細に解説。
治療については、薬物治療、アイソトープ治療、手術など、最新の情報を網羅。
治療後の日常生活、また妊娠や出産についても詳しく述べる。
完治しない病気だけに、いつも手元においておく書籍が必要とされている。
バセドウ病についての決定版となる一冊。
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