COPD 慢性閉塞性肺疾患(よくわかる最新医学)
タバコの害で実は最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。
日本で診断されている患者数は20数万人ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年に死因第3位になると予測されています。
重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。
ただ、早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。
本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第一歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載しています。
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