植物の病気と害虫予防、退治がひと目でわかる本
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多くの家庭で育てられている植物のかかりやすい病害虫をピックアップしたコンパクトサイズの使いやすい病害虫予防&退治の本。
農薬取締法が改正され、家庭用の薬剤の使用方法もかなり厳しくなってきた。
その現状に対処すべく、いまいちばん新しい情報を満載した、わかりやすく、すぐに役立てる病害虫対策の決定版。
基本コンセプトは、薬剤をじょうずに、効果的に使って、植物を元気に育てること。
植物編と病気&害虫編の大きく2つのパートに分け、おなじみの植物のかかりやすい病害虫をピックアップ。
草花はもちろん、バラなどの花木や果樹のほか野菜も入れてあるのがポイント。
害虫は、アブラムシ類、ハダニ類、ケムシ類の3大害虫のほか、カイガラムシ、コナジラミ、ナメクジ、スリップス、カミキリムシ、ネキリムシ、コガネムシなどなどを網羅。
病気はうどんこ病、灰色かび病、斑点病を中心に身近にあるものをピックアップ。
☆さらに、薬剤の種類や使い方などについても、詳しく解説してあるうえ、薬剤を使わない方法も。
明日からでもすぐに使える、手元に置いてほしい1冊。
高橋 兼一:元埼玉県農林総合研究センター 園芸研究所所長。
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